【すごく安い】Bluetoothサウンドレシーバー【使える】
上の写真はゴチャゴチャでなんだかよく分かりませんね。
199円のBluetoothサウンドレシーバー(ちゃんと使える)です。
さて、前回の一番下の「線がいっぱい刺さったタブレット」の写真を見ていて思い出しました。とてもおススメできるアイテムがあった事を。
まずタブレットは音が悪いです。だから音楽などを聴く際はスピーカーに接続したいです。接続したスピーカーは以下です。
これはなかなか素直な良い音です。3.5mmステレオミニプラグでつなぐ昔ながらのタイプなので、同じ価格のBluetoothスピーカーと比べたら格段に良い音です。
が、ここである当たり前のことに気付きました。「こんなにいっぱい線が刺さっていたらサクッと取り外して持ち運ぶのに不便」という、ある意味当たり前の事です。
充電はマグネット化して簡単に外せるようになりました。しかしスピーカーの方はいちいちプラグを外さないといけません。
そこでこれです。
Bluetooth +EDR 4.0 音楽レシーバー 199円
素晴らしい事に、ちゃんとステレオになっているし、普通に線でつながっているのと同様、目立つ音の劣化やノイズはありません。本当にこれで199円でいいのか心配になるくらいです。
使い方は簡単です。
1.本体を電源コンセント上のUSB給電アダプターに差します。
2.そして本体のもう一端にステレオミニプラグを差します。
3.任意のタブレットでBluetooth接続します。
あとは普通のBluetoothスピーカーのように扱えます。
重要:
スピーカー同様、どの給電アダプタに差すかが重要です。0.1Aだとノイズが出るかも知れません。普通に考えると0.2Aがいいと思います。また二股の物は他の給電を行うと電圧が変わるので、差込口ひとつの物の方が良いかも知れません。(または高いアダプタを試してみる)
さて、Teclast M89の方はこのようにBluetooth化できたわけですが、hi9 plusの方は、このままではガビガビ音のままです。hi9 plusで動画を垂れ流す事もままあるので、それではしんどいです。
そこでこのCxlongのスピーカーです。(もうアマゾンでは売っていない)
Ankerやmuziliのスピーカーより、ほんの一回り小さい可愛いスピーカーで値段もやや安めでした。
この手のスピーカーにありがちな話ですがモノラルです。
タブレット側でのイコライザーでの調整は必須ですが、刺さる「さしすせそ」の高音部分を抑制する方向で調整してみると、結構自然な聞こえ方となり、音響の方もそれなりの容量があるのでそれなりにいい感じです。(下にはゴム板を敷き、背後に壁があります。このクラスのスピーカーの場合、それらの環境で結構音響に変化が生じます)
そういうわけで、新たにBluetoothスピーカーを買うのもいいですが、気に入ったアクティブスピーカーがあるなら、このようなお安いレシーバーでBluetooth化してみるのも良いと思います。