た部(「某社タブレット部」の略)

主に購入したタブレットのコメントやメモを書いていきますよ。

【Root】Free Young X7【成功】

以下、あまりお勧めできる内容ではありませんがメモとして書いておきます。

最近のkingroot及びkigorootはandroid6までならroot化できるようです。
kingrootの方でサクっと成功しました。

尚、kingroot導入後、superSUと入れ替えるツールは使えませんでした。ツールそのものは機能していますが、入れ替わった後のsuperSUが上手くインストールされていませんでした。もしかしたらツールに同封されているsuperSUを新しいものに交換したら行けたかもしれませんが、そこまで試す気は起きませんでした。

理由は、Free Young X7は現状で既にベストな感じでありこれ以上ゴニョゴニョ弄っても仕方なさそうな気がしたからです。ヘタに弄るよりは開発者オプションからバックグラウンドプロセスを絞った方がレスポンスへの寄与は大きいのではないかと見ております。

ちなみにroot化によって分かった事は以下です。

  • titanium backupは普通に使えるっぽいです。これは個人的にroot化で一番うれしい事です。気になるツールはアンインストールせずひとまず無効化しておく事ができます。
  • Greenifyはroot化すると、スクリーンoff時の凍結がスムーズになります。これも精神衛生上いい感じです。スクリーン点灯時のアプリ凍結も各アプリの情報画面がチラ見えする事なくスムーズになりました。
  • SD Maidは、古いandroidなら「データベースの整理」と「レシーバーマネージャの操作」(アプリを開始させる引き金や余計な通信をする権限のようなものを止める)が出来たのですが、本機では無理でした。遅いマシンが更に遅くなった場合、この「データベースの整理」を行うと若干読み込みが早くなります。
  • 3CCPU managerで確認したところCPUカーネルは普通にintalactiveでした。この機会にキャッシュを増やしてみるのも良いかと思いましたが、どちらかというとこのアプリを消した方がパフォーマンスに寄与すると思ったので確認後に消しました。

kingrootはなにかと怪しまれがちですね。今回は殊更危険な雰囲気で、PC版のダウンロードページを開いたところgoogoleさんが今まで見た事もないようなマジな調子で「危ないよ」と警告し、更に進んだらgoogleさんがリアルな警告感あふれる赤いページを出して来てすごく怖かったです。仕方ないのでandroid版をダウンロードしたところ、ボタン一発でサクッとroot化できました。(kingo rootの方は不要なアプリをたくさん入れられがちなので、更にお勧めしがたいです)

そんなkingrootですが、とりあえず権限を剥奪したり通知を停止して、しばらく入れておこうかと思っています。kingrootには自動起動するアプリを止められるという親切な点もあります。(ただ、ここまで本機の使用感は悪くなく、電池の消耗も緩やかなのであまり必然性を感じないし、そもそもandroid6で自動起動を止める事がそんなにパフォーマンスに寄与するかというとよく分からないというのが正直なところです)

どちらかというとroot権限を取得して色々弄ってみたいのはHi9 Plusの方です。しかしこのHi9 Plusも文字化けしていないROMになってから妙にスリープ時の電池の減りが緩やかになり、まるで普通の今時のandroid端末のようです。(従来はガイジンさん達があちこちで電池減る減る言ってました)

折角なので最後に、このROMのバージョンを記載しておきます。
o00623 release-keys_20190326-2016
以前は復帰時のホーム画面のスクロールもガッタガタで、非常に絶望感がありましたが、今はいい意味で普通です。・・・・う~ん、もう少し使ってゆきたいです。