タイでしか売っていない
Hi9 plusのドライバ改善でペンがペンと認識される事の便利さに気付き、私は是非ともCEP09を入手したいと考えました。
意味:
CEP09はFree young X7専用のペンです。
同社のCEP01や03は普通に売っていますが、CEP09はどこにも売っていないです。
本体がまだ売っているのに、ペンだけ、かなり早期に出荷を止めた印象です。
私は大切な事を見落としていました。
ALLDOCUBEの事はALLDOCUBEに聞けばいいのです!
が、今の所応答なし。一昨日日本語版のサイトから問い合わせ、本日は英語のサイトからも問い合わせをしてみました。・・・・まあ、まともな応答があると分かっていれば真っ先にサポートに相談しますし、おそらく期待はできないでしょう。
それとは別に、一か所だけ本体とのセットで売ってそうなサイトを見つけました。
タイにあると思しきネットショップ
ペン込みで2万8千円です。
・・・・さすがにそこまでする度胸は無かったです。本体は既に持っているし。
ご興味のある方は是非。
【微妙】CHUWI Hi9 plus ファームアップデートでペンの不具合解消
昨年購入して、まともにペンが使えない事が分かり長い間寝かせておいたCHUWI Hi9 plusですが、この度二度目のアップデートでペンの不具合が解消されました。
ファームの履歴概要
購入時:
・ペンの筆圧を感知していない。替わりに指圧の面積が検出される。
・ペンでの操作はスムーズだが指での操作の反応はかなり悪い。
前回のアップデート:
・指での操作の反応はマシになった。(速いとまでは言えない)
・ペンの筆圧感知の不具合は解消されず。
今回のアップデート:
ペンがペンと認識され、普通に各種アプリで筆圧が使えるようになった。
今回の改善の結果、画面に指を置いても、もはや意図しない線が誤爆で描かれる事が無くなりました。線を描くのはペンのみ、指は画面のパンや拡大縮小、ツール切り替えなどに使えます。
すごく描き易いです!
手の接触を避けるため、変な手袋をはめる必要もないし、指で画面を自由自在に動かせます。この操作性は最高です。
ただしFree Young X7では各種お絵かきアプリにホバーカーソルが出るのに対して、本機は何故かホバーがサポートされておりません。パームリジェクションはFree Young X7と同様9mmです。とはいえこちらは上述の通りオプションで「ペンオンリー」にできるので、格段に使い勝手は向上しています。
スキャン速度
Stylusisというアプリでスキャン速度を計測したところ、以下が分かりました。
Hi9 plus:スタイラスは180fps前後、指は60fps弱
Free Young X7:指(スタイラス)は180fps前後、指(本物)は60fps弱
どちらも同じように、スタイラスは指の3倍の速度でスキャンされています。
*Free Young X7はスタイラスを画面に接すると3倍のスキャン測度に切り替わるにも関わらず
不思議な事に「それは指」と判断されます。専用ペンがあれば違うのかも知れませんが、
専用ペンは売っていないのが残念です。
本機の体感上の速度
が、唯一最大の問題点として、本機は遅いです。
Free Young X7は旧Antutuで約4万、本機はカタログスペックでは10万のはずですが、同じく10万のmi max3と違い、約4万のミドルローと大して変わりない挙動です。元々本機に搭載されたHelio X27は「言うほど速くない」「むしろHelio X25の方が速い、まである」と言われていたのですが、まさにその通りの結果です。
具体的には特に以下で重さを感じます。
・webページのスクロール
・お絵かきツールでのお絵かき
webページ
webページはgoogle検索で「ガンダム」と入力すると分かり易いです。動画や静止画のカルーセルが異常に多いので、いいベンチになります。(yahoo検索だと画像が減らされていて軽くなっているのでgoogle検索がいいです)
chromeだとツルツル指が滑るくらい反応が鈍いので、もう少し速いXbrowserを入れましたが、まだ厳しい感じなので最後の手段としてUCbrowser miniを入れました。
お絵かきツール
お絵かきツールに関してはFree Young X7と同じか、少々重い印象すらあります。線を描いている時には気付きにくいですが、字を書いてみると重さが分かり易いです。ちなみにお絵かきアプリの速さ順は以下のようになります。
ArtFlow:最速。字が書ける。
Concepts:これも字が書ける。
Autodesk SketchBook:意外にも悪くない速度感(後述)
LayerPaintHD:鉛筆とペンで速さが違う。ペンは1文字ずつ待たないといけない。
MediBang Paint:この辺りになると、1文字ずつ待たないと厳しい。
Infinite Painter:無理。
Autodesk SketchBookは他のレビューでは「遅い。実用にならない」と書かれていました。私もそう思ったのですが、ここで意外な現象が発生しました。更新後「やはり使い物にならない」と思い、2週間ほどスリープ状態で放置しておいたところ、Androidにはよくある事ですが速度が速くなっていました。意外と悪くないスピード感です。
また今回Infinite Painterの重さに愕然としたため改めてFree Young X7でも確認しましたが、同様に重くなっており、もしかしたらInfinite Painterについては更新で重くなったのかも知れません。ちなみにこのアプリで文字を書くのは厳しいですが、絵を描く時はそこまで辛くないと思います。
「買い」か?
お薦めできません。
先日ipad9.7の実機を触りましたが速度が段違いです。本機を買うくらいなら、あと少しだけ予算を出してipad9.7を買った方がいいです。
タブレットを少しでも速く動かす方法を調べたり検証するくらいなら、速いハードを買ってもっとクリエイティブな事に時間を使った方が遥かに有意義だと実感しました。価格差はペンを含めてもせいぜい1~2万くらいです。肉体労働1~2日分くらいの価格差です。その差が後々までの創作活動に相当に大きく響く事を考えると敢えて本機を買うのはちょっとないな、と思いました。
このipad9.7はwifiにつながっていたので「ガンダム」ベンチもやってみました。もう「私のような物乞いが貴族である貴方様と競い合うような恥知らずな真似をして誠に申し訳ありませんでした」というレベルの差があります。ipad9.7は昔のOpera並みに滑らかでした。
「昔のopera」とは?
昔のoperaは読み込んだページを一度巨大な一枚の画像に変換して表示するような手法を取っていました。
そうすると不具合もあるのですが、昔の非力なタブレットでも妙に滑らかなスクロール具合を実現できて
いました。いまはchromiumベースの「普通のブラウザ」になってしまい、この長所は無くなってしまい
ました。
つまり普段使いでも本機に選択の意義を見出すのが厳しい印象です。一方ipad9.7+applepencilにも悩ましい点はあります。それは替え芯です。
applepencilの替え芯は単なるプラスチックではなく、金属の芯が入っており、表面のプラスチックの厚みは0.5mmしかないようです。そんな厚みでは一瞬で擦り減ります。そんな替え芯の価格は1本約500円。厳しい。おそらく現状のipadの仕様を踏まえた上でのベストなペン体験を追求した結果こうなったのであり、別にぼったくり価格だとは思いませんが、芯を度々変えるのは面倒だし、その替え芯もお安くないとなると少々悩ましい所です。
あと個人的にはipadのホーム画面が無理です。
下図の通りです。一生押さないであろうアイコンが多数並んでいる状態を解消できないかと思うと少々クリエイティビティに欠けるような気がします。
ただアクセサリ込みでの価格差が1.5万程度しかない中で、本機を選ぶくらいなら割り切って低価格機を買うか(体感速度に大差ない)、替え芯の件を覚悟してipad9.7を選んだ方が遥かに幸せになれるのでは、というのが正直なところです。
私自身は既にもう本機を持っているので、まあボチボチ使っていこうかな、とは思っています。本機は今年9月頃にandroid9にバージョンアップする予定があるとは聞いているので、もしかしたらその内急にドライバが改善されて覚醒するかも知れませんし。
この機種に限らず、どうもHelio X27を採用した機種はどれもベンチの値が高い割りにスクロールが重く満足感が高くないようなので、Helio X27搭載機種は購入の際に注意が必要だと思います。
Dynabook【ssd換装成功】-換装初心者向けのまとめ-
前回までのあらすじ
妻が経理等の業務に使っていたヒューレットパッカードの少々お高いノートPCが凹みました。付近には鈍器に該当する物もなく棚に収まった状態で、落下したにしては奇妙な事に端ではなく天板中央に強烈な凹みがついていました。人間の仕業にしては不可解な点も多い為、これはおそらく霊的な現象だと思います(断言)。
さて、仕方ないので妻が個人用に使っていたお安い東芝のノートPCを急遽業務用に昇格させる運びとなりました。
東芝 Dynabook PB55DGAD4RAAD11(品切れ中)
何故品切れ中の商品までリンクを貼るか?
このページに行けば同等品が並んでいるのでメモ代わりに貼っています。ちなみに上記はアマゾンアソシエイトではなく、ただのリンクです。私も老後の事を考えるとアフィリエイトを年金の足しにしたい、子供の学費もお金がかかるしもっと稼ぎたい、そんな気持ちで先日アマゾンアソシエイトに申し込んだところ「麻呂はポッと出のサイトは相手にしないでおじゃる。もっと記事数を増やしてから出直すでおじゃれ」(意訳)と断られました。
おのれアマゾンッッ!!!
本機の問題点
本機はcore i3 メモリ4GBで、お高いヒューレットパッカードのノートPCとほぼ同じ構成です。しかし妻や息子が「遅い遅い」と妙に文句を言います。
「イヤ君たちpentium200MHzがフラッグシップの時代にpentium75MHzを仕事用マシンとして支給された時の痛さと怖さを知ってから文句言って」と思いましたが、200MHzの世界とか多分まったく想像もつかないと思うのでそれを言うのは諦めました。
さて、ヒューレットパッカードのノートPCのOSはwin8.1、本機はwin10、どうやらそれが原因のようです。調べてみると以前のwindowsと比較してwin10はディスクアクセスが増えた為、例えばノートPCに使われる事の多い低速なHDDだと如実にレスポンスの低下につながるようです。
そこで今後の業務用デスクトップの事も念頭に、SSDに換装してみる事にしました。ネット上では「正しくコピーできない」「(最適化されていない為に)遅い」などのレビューを散見しますが、今回は以下の組み合わせで円滑に移行できました。
事前に確認しておく事(非常に重要)
差し替え前のHDDのパーティション形式がMBRかGPTかを確認します。
確認法は以下のサイトに書いてあります。
このパーティション形式を含め丸ごとSSDにクローンするので、形式に応じておそらくやり方や最適なソフトが変わってきます。今回の東芝ノートはGPTでした。6年ほど前から世間の主流はGPTであり、今回はその前提で記事を書いています。
必要なもの
2.5インチ HDD/SSD ケース(重要)およそ1000円
SSD 500GB 7mm / 2.5インチ およそ8500円
クローンソフト EaseUS Todo Backup
https://jp.easeus.com/backup-software/free.html
流れ
- まず最初にSDDを2.5インチHDDケースに入れてPCにUSB接続します。この時点でPCから普通にSSDが見えているかどうか確認します。
- クローンします。SSDのメーカーや差し替え前のパーティション形式等によって、どのソフトが有効か異なるようですが、今回は似た条件での成功例からEaseUS Todo Backupを選びました。ネット上の説明では途中で「最適化」にチェックを入れるように書かれていましたが、今回の場合は最適化にチェックを入れたら進まなかった為、チェックなしの状態でクローンを行い、結果としては最適化された状態でクローン出来ていました。
- クローンが終わったら本機のHDDをクローンしたSSDと差し替えます。無事に起動できたら、念の為に最適な状態かどうかを確認して完了です。
本機の蓋開け
まず写真をご覧ください。
メモリ交換など個別に分かれた蓋がなく、豪快に全部引っぺがす必要があります。しかもネジの長さが複数あるので、開けた後にネジの長さを間違うと大変です。念の為検索して、下記の親切なサイトを見つけました。ページ中程にネジの種類別に色分けされた丸が書かれているので、それを見ながらネジを分類します。
このページのおかげでつつがなく蓋開けから換装まで行う事ができました。
無事に起動できたらSSDのアライメントがズレていないか確認します。何で確認したかは覚えていないのですが、Winの標準機能でも可能のようですし、下記のようなソフトもあります。
結果
普通に速くなったようです。妻も満足してくれました。
使い終わった後のケースは元のHDDを入れて、しばらくそのまま保存しておきます。そしてPCに運用上の異常が無いようなら、そのHDDを外付けのストレージとして利用できます。
・・・・次回は業務用デスクトップの番かッ!?(話すと長くなるので今回は割愛)
Hipen H3【替え芯】きました
Hipen H3用の替え芯が発注から10日で届きました。
これまでの経験からすると格段に早いです。
intuosの芯と比較すると非常にそれっぽい長さです。
太さもintuosの芯より一段細く、非常にそれっぽいです。
元の芯と比較するとピッタリ同じ長さ。
元の芯とは異なり表面が均等にザラついています。
差してみました。
げえっ!
これはアカン状態ですね。
恐る恐る押し込んでみました。
あ、大丈夫みたいです。
さて、この芯は「耐摩耗仕様!」「高感度!」だそうですが、実際描き味はどうでしょうか。
あ、速い!
元の芯は先端が摩耗して画面との接触面積が大きくなっているため、単純な比較は難しいですが、割とツルっとした感触です。でも私は多分これで問題ないです。
ちなみにフィルターは変えました。
結局PDA工房さんの下記を買いました。
防気泡 防指紋 反射低減保護フィルム Perfect Shield
下端を合わせたら失敗なく貼れたし、サラサラしていてスワイプがやり易くなったし、やはりPDA工房さんに行き着いてしまうのだなあ、と思いました。
ともかく替え芯問題はこれで解決しました。まだ在庫は多数あるようですし、よかったです。
【乞食速報】イカすアイコンパックが無料ッッ!!
ワシのお気に入りのMellow Darkの制作者のアイコンパックが軒並み無料セール中です。いつまでかは分からないし、このブログの読者も少ないので役に立つかどうかは不明ですが、折角なので掲載します。
うっひゃ~、全部ゼロ円ッッ!!下記は私の旗艦スマホの画面です。Mellow Darkは黒を前面に持ってきたようなデザイン&形や色がバラエティ豊か。明るいグラデの画面でも似合うし強い個性が出るので面白いです。
Krixはクリアで優等生的な見た目、Flaxは全て同サイズの横長アイコンで実際に適用してみると他に類を見ない雰囲気を醸し出します。他のアイコンパックも時々無料セールをやっていますね。この機会に是非アイコンパックを変えてみましょう!
ちなみにFree Young X7には今回のセールとは全く関係ないMinimalistを使っています。こちらは少々淡い色使いですが、壁紙によってはピッタリマッチするかも知れません。
【Androidでお絵かき】ALLDOCUBE Free Young X7とArtFlow【改】
すみません。昨日の記事と動画はスペルミス発覚などの理由で削除しました。またArtFlowの旧バージョンを触って分かった事もあるので、その辺りを書きます。
動画の概要
00:07 カラーパレットの分離と削除
00:58 補正無しの線描画
01:23 各種補正付での線描画
03:34 レイヤークリッピング
04:03 レイヤーのアルファマスク
05:20 レイヤーの移動、拡大/縮小
05:46 色調補正
06:41 一点透視の定規
08:11 いくつかの筆先を使用
09:14 UndoとRedoショートカット
09:34 ミラーモードでの描画
04:38 レイヤーの色調補正
05:35 一点透視の定規
06:57 レイヤーの複製
11:25 鉛筆の作例01
11:43 鉛筆の作例02、画像のパンやズームの具合
11:57 鉛筆の作例03
12:15 ギャラリーの画像長押しで右上にゴミ箱等が表示される。
旧バージョンに触れて分かった事
評判通り旧バージョンの方が使い易いかな・・・とも思ったのですが、線の補正と画面回転がないのはやはり困るので、その後現行バージョンに戻しました。
メインUIとUndoショートカット
まずはUndoのショートカットです。旧バージョンでも現行バージョンでも画面左上のダブルタップでUndoです。現行バージョンは更に右下のダブルタップでRedoです。
これが分かるとメインUIはデフォルトの通り右側配置でロックは掛けない状態で、右手にペン、左親指でUndoという操作ができる為だいぶ使い易くなりました。
筆先パネル
旧バージョンでは筆先のカテゴリが「鉛筆」と「チョーク/パステル系」、「油彩」と「水彩」が分かれていました。現行バージョンではそれぞれ統合されたので、却って取っ散らかった印象になり使いにくかったですが、それぞれ「鉛筆」カテゴリの上半分が鉛筆、「ブラシ」カテゴリの上半分が油彩だと把握できると、だいぶ使い易くなります。(水彩の方は重ね塗り時に乗算されてゆきます。各筆先のオプションで変更可能)
その他各種設定
上図の「新バージョンの設定について」の通りです。好みもあろうかと思いますが、上図のような設定にした方が手順が減ったり、描き損じる事が減るのではないかと思います。
総評
infinite Painterと機能はほぼ同じです。どちらも相当高度なアプリだと思います。
違うのは、こちらの方が線描の補間オプションが豊富だという点でしょうか。もしかして使いにくいLazy(「怠け者」という名の補間アルゴリズム、動画の01:45から)に非常な有用性が出てくる局面もあるかも知れません。
反面、Infinite Painterの油絵具などは、懐かしのCorel Painterを彷彿とさせ、なかなか良いものです。また背景に紙などの質感を配する事もできます。塗りはやはりinfinite Painterの方がいい味が出せそうな印象です。
また選択範囲については後からボカす事も可能なinfinite Painterの方に分があると思います。
以下infinite Painterも同様ですが、普通の筆の他に色々な筆がありますので、こうした筆を使ってみるのも何か新しい表現ができて楽しいかも知れません。
どちらも大きく他方に劣るという事はありませんので、フィーリングの合う方を使い込んでゆくのが良いかも知れません。
ALLDOCUBE Free Young X7【キーボードあれこれ】【替え芯問題】
替え芯問題
結局下記のブログを参考にさせて頂き替え芯を買いました。
3本セットで190円、折角なので3セット購入しました。配送料は最安で300円なので合計約800円、到着まで20~40日掛かるようです。何やら標準の芯とは感触が違うようですので、到着したらまたご報告いたします。
ちなみにこの方のブログはFree Young X7を購入する上で大きな判断材料になりました。
キーボード
まずはこちらKKmoon 10.1インチ用81キーBluetoothキーボード
アマゾンへのリンク(品切れ中)
この図では固定しないで立てかけているだけなので少々余っているように見えますが、割とサイズ感的にはピッタリです。打鍵感はやや硬めですが、全体的な作りが割ときちんとしており非常に印象がよいです。Jumper EZpad 5SE(Winお絵かきマシン)は電磁誘導方式だった為、磁石が入っているこのケースに格納した状態ではペンが反応しなくなるエリアがありましたが、Free Young X7では特に問題なく装着した状態で使えます。
メモ:Bluetoothとの初回接続は「Connect」ボタンなどなくFnキー+C(Bluetoothのマークがついている)で行います。
畳んだ状態も割とフィット感があるので、そのまま外に持ち歩きたくなりますが、私自身はその運用は推奨しません。キーと画面が擦れてエラい事になりそうだからです。タブレットとキーボードの間にフェルトを挟んで持ち歩くのも良いかも知れませんが、やはり持ち歩くなら100均のソフトケースに格納→鞄に突っ込むが一番タブレットにダメージが少ないと思います。
続いてはこちらKKmoon 8インチ用59キーBluetoothキーボード
アマゾンへのリンク(品切れ中)
可愛いです。持ち歩く時にどう運用するかという悩みはありますが、ともかく文字はそんなにストレスなく打てます。ただし59キーしかないので記号を打とうと思った時に苦悩するかも知れません。こちらは上記と違い、何故かBluetoothのコネクトボタンがあります。接続は簡単です。
最後はこちらロジクールのMK240nワイヤレスコンボ
アマゾンへのリンク(販売中)
これはBluetooth接続ではありません。タブレット本体左側に何かぶら下がっていますね。これはmicroBをTypeAに変換するケーブルで、その先にレシーバーが差さっています。見た目が非常に気になるのですが、以下のようなメリットもあります。
・接続はレシーバーを差すだけ
・Bluetoothよりは反応が速く確実だと言われている。
・マウスも普通に使えます。ホイールでスクロールします。すごくWin感があります。
またこのキーボードは日本語109タイプなので、記号などを打つ時に右往左往しなくて済みます。
IMEについて
スマホではATOKを愛用しています。
タブレットで使う際も、仮想キーボードが左右に分かれるATOKは左右の親指で文字入力できて使い易いです。また英字を確定入力できるのも精神衛生上いい感じです。
が、実存の英字キーボードを使う場合は話が別です。
ATOKではキーボード左上のチルダキーが日本語/英語切り替えとなり、これは変えられないようです。そうするとチルダ(~)が打てないです。
全角のチルダは「ー」からの変換で入力できるようですが、半角の「~」や「'」は少々厄介です。
そういうわけでキーボードをよく使うならgoogle日本語かiWnn辺りが候補になるのかな、と思いますが、ジャストシステムさんには是非その辺りをご一考頂きたい所です。
ちなみにFree Young X7はsimが差さります。0simでも差しておけば出先で文書を書いてGoogleドライブなどに保存する事も可能だと思います。(ノマド感)